ペットと暮らすために|ペットのために備えておくワン

病気を守る方法

子猫の兄弟

犬の避妊手術を行う理由は、まず第一に可哀想な命を増やさない為です。生まれてしまった子犬全てを飼い主さんが責任を持ち飼育出来るのなら問題はありません。ですがそうでない場合、可哀想な子犬達を増やしてしまう可能性も捨てきれません。そして第ニに飼い犬の健康維持の為です。雌犬の場合、避妊手術をしないでいると子宮蓄膿症や乳腺ガン等の病気にかかる確率が高くなります。以前は卵巣だけを摘出する避妊手術が主流でしたが、それですと残した子宮が蓄膿症になる事が多く、現在では子宮と卵巣どちらも全摘出する避妊手術が主流になっています。 また避妊手術を行う月齢ですが、生後5〜6か月、出来れば1年以内に行うのが一番良いとされています。 それ以上ですと生後2年半以内がボーダーラインであり、それを越え手術をすると、子宮蓄膿症や乳腺ガンの発生率が高くなってしまうからです。

犬の避妊手術は動物病院ならどこでも可能です。 ですが、手術前に丁寧な説明や検査(血液検査、レントゲン検査等)をしない動物病院は避けた方が懸命でしょう。避妊手術の価格は病院にもよりますが、1万円〜3万円を目安にしてください。避妊手術をする事を決めた場合は、その病院に予約の電話を入れます。 そして指示された日に連れていき手術となるのてすが、術前どれくらいから絶食しなければいけないか、また水はいつまで飲ませてもいいのか、等説明があるのできちんと守った上で病院に連れて行って下さい。麻酔をかけ開腹手術を行うので、これらを守らない事は、飼い犬を命の危険にさらしてしまう行為になります。術前には診察、検査があり、異常がなければ同意書にサインして手術が行われます。現在では異常がなければ日帰り手術がほとんどで、半日あれば避妊手術は終了します。大抵は1年以内に行う事が多いので、犬の回復も早く、術後1日もたてば元通りの生活が送れるようになります。 大切な飼い犬の健康管理の為、避妊手術は必要な手術であると言えるでしょう。